難聴について
そもそも難聴って?
難聴は年を重ねるにつれ、誰にでもおこりうるものです。
聴力の低下は30代から既に始まっており
難聴が進むにつれて、聞こえる音が減っていきます。
加齢性の難聴は一般的に高い音から聞こえが悪くなってきます。
会話の中では子音が聞き取りづらくなり
「さかな」と「たなか」
「いちじ」と「しちじ」
「たばこ」と「たまご」
を聞き間違えたり、聞き分けることが難しくなったりすることがあります。
聴力低下は徐々に起こるため、自分では気づきにくいのが特徴です。
こんなことありませんか?
「声をかけても返事がないから余計な話はしない」
聞こえの問題で、家族や友人とコミュニケーションがしにくいと感じていませんか?
コミュニケーションがうまくいっていないのは、もしかしたら難聴が原因かもしれません。
聞こえにくさは自覚しにくい
加齢による聞こえは徐々に低下するため、本人も気づかないまま対応が遅れることが少なくありません。
また難聴は見えにくい障害で周囲の人から理解されにくい側面もあります。
「テレビの音が大きすぎるので一緒に見ない」
「同じことを繰り返し尋ねられるので面倒」
など、難聴に対する理解不足のために人間関係にも影響を及ぼすこともあります。
もしかして補聴期?
聞こえにくさは補聴器で改善できる可能性があります。
補聴器は日々進化しています。
使いやすく、快適で、ますますおしゃれに。
聞こえの不自由さを我慢し続ける前に、ぜひ補聴器について知って下さい。