グランドセイコーと共にセイコーの高級機械式時計の進化を牽引した「キングセイコー」が復刻！

セイコーグローバルブランド　コアショップ専用モデル　SDKA001

定価：385,000円（税込）　数量限定3000本　2021年1月発売

セイコー創業140周年を迎える2021年は、キングセイコー誕生60周年の節目の年でもあります。この記念すべき1年の幕開けを飾るべく、グランドセイコーと共にセイコーの高級機械式時計の進化を牽引した「キングセイコー」が、現代の技術で蘇ります。

1960年、長野県の諏訪精工舎（現セイコーエプソン）により、国産最高級機械式腕時計を標榜して「グランドセイコー（GS）」が開発されました。

翌1961年には、東京・亀戸の第二精工舎（現セイコーインスツル）が、性能・デザイン・品格を高次元で追い求めた「キングセイコー（KS）」を発売。

両工場の切磋琢磨がほかにない魅力を生む原動力となり、日本の高級腕時計の礎となりました。

復刻デザインのベースとされたのは、“KSK”と呼ばれた1965年発売の2代目キングセイコー。エッジの立ったシャープなケースやガラス形状により、キングセイコーにおけるデザインのオリジナリティを確立したモデルともいえます。

その高い装着性・実用性を持つフォルムは受け継がれつつ、ケースサイズはオリジナルモデルの36.7㎜から、現代的な38.1㎜へサイズアップ。また、当時のアクリルガラスのシルエットを、より広い見切りで再現すべく開発した新形状のボックス型サファイアガラスによって、オリジナルの格調高い雰囲気を再現しつつ、視認性や耐傷性を向上させています。

裏ぶたには、キングセイコーブランドのアイコンとなった「盾」をモチーフとしたクレストマークのメダリオンがあしらわれています。また、数量限定の証として「Limited Edition」の文字とシリアルナンバーも記されています。

美錠（バックル）には、かつてのSeikoロゴ採用。オリジナルの造形を忠実に再現し、細部に至るまで“KSK” の意匠が継承されています。

立体的なインデックスと太く長い針も健在。筋目が施されたシルバーのダイヤル部は、光の当たる角度により違う表情を見せてくれます。

12時位置のインデックスには、ユニークな断面形状とライターカットと呼ばれる立体感ある加工が施され、オリジナルを可能な限り忠実に再現。

復刻モデルには、セイコーの現行機種において最も薄い*自動巻キャリバー「6L35」を採用。オリジナルモデルに対しわずか0.5㎜の差に抑えた11.4㎜という装着感に優れるスリムなフォルムを実現しています。

*2020年12月現在

KING SEIKOのロゴが入った、専用の時計ボックスが付属しています。

▲ヤマトヤ御殿場本店　セイコーコーナー

現在、店頭にて実物をご覧いただけます。

※数量限定モデルにつき、品切れの際はご容赦ください。