GRAND SEIKO(グランドセイコー)が充実しました(釣行報告付き)
ジュエリー、ウォッチ、ブライダル ヤマトヤ御殿場本店のKリハラです。
ヤマトヤ御殿場本店に異動になって久し振りの更新です。
久し振りなのでGSの9Fクオーツについて面倒くさくない程度にご案内をしようと思います。
面倒くさい文章を書く前に個人的に好きなモデルを1つ紹介します。
Heritage Collection SBGV225(Cal.9F82)
¥260,000+税
精度:年差±15秒
電池寿命:約3年
(セットされている電池はモニター用です)
ケースサイズ:40mm
GSらしいデザインをそのままにサイズアップした薄型でありながら
堂々とした存在感が魅力のクオーツモデル。
写真や言葉では表現できないブルーグリーンの文字盤が最高です!
正確に時を刻み、時間を読み取りやすく、生涯飽きることなく使えること…
このような基本的なことを追及して作られた時計がグランドセイコー9Fクオーツです。
・太く重い針を回すための動力&高精度クオーツ
一般的に使用されているクォーツムーブメントは機械式時計と比較すると、圧倒的にトルク(回す力のこと)が弱いために重い針や太い針を取り付けることができません。そのため、プラスチックといった軽い素材等で作られた針がクォーツムーブメントにはつけられます。
一方、9Fクォーツは「ツインパルス制御」と呼ばれる画期的な機構が採用されており、回転力の弱いクォーツムーブメントの弱点を見事に克服しています。
ツインパルス制御とは1秒に2回信号を送り針を動かすことで、一般的なクォーツムーブメントの2倍~3倍の力(トルク)を持たせたシステムです。これによって重たい針でもしっかり動かすことを可能となりました。
そして精度をつかさどるクオーツは…、
クオーツの振動誤差は1日約±0.5秒です。これがカタログ等に掲載されている月差±15秒の理由です。
「その程度の誤差なら気にならない」という方もいらっしゃると思いますが、約4カ月で1分狂うと表現を変えると考え方も変わるのではないでしょうか。しかし、9Fクォーツは年差±10秒ほどの誤差しか生じないほどの高い精度を誇ります。9Fクォーツの水晶は、3か月間かけてエイジングさせ、その中から厳しい基準をクリアした水晶だけを選んで採用しています。
GSの何が凄いのか…、を書き始めると長文になってしまうので今回はこれぐらいで我慢します。っ御殿場本店の店頭には現在7本の9Fクオーツが並んでいます。大きさや文字盤の色・・・お好みのグランドセイコーを探してください。
久し振りの釣行報告
先日6月に入って初めて釣行できました。休みのたびに雨・・・なので梅雨は嫌いです。
釣りのハイシーズンなので多少の込み具合は覚悟で堤防に着くと、釣座をどこにしようかなと考えてしまうほど空いていました。
約1か月ぶりの釣行だったので、張り切って仕掛けをセットして新作の浮きもセットしました。浮きのバランス確認も兼ねての第一投。あえて直径2.5㎜細身の発泡剤を削り出した浮きの飛行姿勢、着水後のバランスは完璧でした。
しばらくして視界外から何かが水面をはねる大きな音が聞こえました。何か大型の回遊魚が回ってきたのかもしれないと期待を膨らませたのもつかの間・・・またその何かがはねました、20~30m離れた場所で・・視界内で・・・「海豚(イルカ)!」
釣り人がいない理由がわかりました。
イルカがいる中2時間ほど粘った結果、待望の1匹を釣ることができました。真鯛!
でも、小さすぎたので逃がしました。