CITIZEN カンパノラパーペチュアルカレンダー×トノー AG6250-50A

2019.02.25

みなさん、こんにちは！静岡県富士市青葉町にありますジュエリー・ウォッチ・ブライダルヤマトヤ富士店のツチダです。

CITIZEN CAMPANOLA – カンパノラ – から2019年2月発売の新製品『パーペチュアルカレンダー × トノーケース』が登場しました！200年間を過去や未来に行き来できる立体的な200年表示部をカンパノラ独特の奥行きのある文字板で、美しく緻密にデザイン。文字板のクラシカルさとは違った直線の無いハイセンスなトノーケースが思わず見入ってしまうほど綺麗なモデルになっています。

西暦2000年を境に前後100年、大切な一日を自在に呼びだすことができるパーペチュアルカレンダー。その中核ともいうべき年表示部を流れるようなドーム状に仕上げ、年針を高い位置にレイアウト。滑らかな文字板の曲線と中空に浮いているような針が、過去や未来へのタイムマシンのように時間旅行へと誘う。

　CAMPANOLA * AG6250-50A ￥380,000+税

　特徴① パーペチュアルカレンダー

カレンダーは閏年も含め、月末を自動修正してくれます。また、ボタン操作によって、1900年3月1日～2100年2月28日の間で、未来や過去のカレンダーを簡単に呼び出すことができるのです。見た目の複雑さとは異なり操作は簡単で、2時の箇所のボタンを長押しすると「未来」へ、4時ボタンは「過去」へ針が動きます。また、8時ボタンを押すと現在の時刻にすぐに元通り。実際に触ってもらえれば、全く難しくなくお使いいただけるはずです。

　特徴② 宙空の美

カンパノラのデザインコンセプト『宙空の美』。腕にのせる小さな空間、文字板とガラスの間の小さな空間に広大で無限の宇宙を閉じこめるという宙空の美が、奥行きのある文字板や電気鋳造を用いて描かれた模様、左上のドーム状の200年表示部によって、どこからみても美しく緻密に表現されています。トノーモデルは、ヨーロッパの時計台などのクラシカル感を文字板に施し、過去を表現。8つの針はそれぞれ異なったものを施し、時計を見るという些細なことが楽しくなるようなデザインです。

　特徴③ トノー型の両球面サファイアガラス

文字板に施された宙空の美をどの角度から見ても歪みなく美しく見えるように、硬いサファイアガラスの表裏両方を１時間かけて球面状にしていきます。そして、それをトノー型へ加工。トノー型の角はケースに合わせて職人が一つ一つ手加工で面取りをしており、丹念に製作。時間と手間がかかる妥協のないガラスになっています。

　特徴④ トノーケース

トノーケースは直線の無い、艶やかなデザインで未来を表現。ステンレスの板材からトノーの形を抜きだし、形状出しなど16工程を進んだ後、研磨へ。一般的にはケース・ベゼル・裏ブタは個々に研磨されますが、今回のカンパノラに関しては、ケース本体と裏ブタを組み立てた状態で研磨しています。そうすることによって、光が当たった時のハイライトのズレがなくなり、カンパノラ独特のやわらかい稜線を出すことができるのです。