サングラスの起源は意外なところにありました▶▶▶北極圏のイヌイット
皆さま、こんにちは!ヤマトヤ本部の青嶋 純佳です♪
「まぶしいなぁ~」と思ったとき私たちはサングラスをかけますが、サングラスが発明される前の時代の人たちはどうしていたのでしょうか・・・・?
北極圏に住むイヌイット(エスキモー)の人々にとって、雪からの強烈な照り返しは敵でした。これが目をだめにしてしまうことを早くから知っていたので、目を守るためにアザラシの皮やトナカイの角で遮光器を作っていたそうです。これが、サングラスの起源です。
「イヌイットサングラス」の他にも、「イヌイットスノーグラス」「エスキモーメガネ」・・・・。呼び方はいろいろあるみたいですね。
※写真奥のPCに表示されているのが本物のイヌイットサングラスです
「これで本当にサングラスがわりになるんだろうか?」と疑問に思ったので、さっそく紙で”イヌイットサングラス”を作って、検証してみることにしました。
ちゃんと輪ゴムを通して、耳にかけられるように。鼻にあたる部分もくりぬいて、安定させます。
【ヤマトヤ本部の駐車場にて検証中の様子。理由を知らない方がこの姿を見るとだいぶ怪しいビジュアルですよね(汗)。申し訳ありません】
太陽の光のもと、イヌイットサングラスに似せたものをかけてみましたが、確かに光がさえぎられていて、きちんと遮光器の役割を果たしていました。目に入ってくる光の量が少なくなるため、目を細める必要がありません。
ただ・・・、あたまりまえのことですが、視野がひじょう~~~狭くなります。イヌイットの人々は、こんなにも視野が狭い状態で、移動したり、狩猟をしたりしていたんだと思うと、すごいな~って思いました。・・・と同時に、現代人の私たちにはサングラスがあって良かったなぁ~とも思いましたよ♪視野を確保した上で、安全に活動できますからね!
ヤマトヤにイヌイットサングラスはありませんが(笑)、サングラスならたくさんご用意しております。これからの季節、紫外線から目を守って快適なアイライフを送ってくださいね(#^.^#)
視力を矯正するメガネとは全然違うフィールドで発展していったサングラス。ちょっと歴史を掘り起こすとユニークな歴史を見つてビックリしたので、ここにシェアさせていただきました!
ヤマトヤでサングラスを取り扱っている店舗
★ヤマトヤ東田中店
TEL:0550‐82‐0047/住所:御殿場市東田中3-3-17(定休日:年末年始・催事日を除き無休)
★ヤマトヤ裾野店
TEL:055‐993‐3706/住所:裾野市佐野1601-1(定休日:第二・第三水曜日)
- ※営業時間は両店舗とも10:00〜19:30です。