【災害用メガネのこと、一緒に考えてみましょう!】
静岡県御殿場市・小山町・裾野市のメガネ・補聴器・コンタクトのヤマトヤ、事務スタッフのアオシマです。
今日は災害時に備えて、メガネを準備してみませんか?というお話のご紹介です♪
災害が起きた後、災害物資が調達されてきますが、お水や食料品に比べると、メガネやコンタクトは優先順位が低く、すぐには手元に届かないことが予測されます。もちろん、命を守るための災害物資なので、これは当然のことなのかもしれません。
以前、大手メガネチェーン店の社長さんが主人公となったノンフィクションドラマの中でも、東日本大震災のあとにメガネづくりのボランティアに行ったというエピソードがありました。あれも災害が起きてから確か何週間か経った後のお話で、やはり災害の現場においてメガネやコンタクトが届くのは時間がかかるものなんだな、とそのとき感じました。
【災害時にもしもメガネがなかったら….】
寝ているときに突然地震が来たら・・・・?ということを想像してみましょう!
床や道路にはガラスが散乱しているかもしれませんし、どこが避難経路なのか見えないかもしれません。
電気がつかずに真っ暗な中であれば、なおさらのことです。
(※これは・・・横山やすしのように「メガネ、メガネ」となっている可能性の高いイラストです)
しかし、災害時や非常時はこれが冗談ではなくて、このくらいパニックになってしまう可能性は十分にあります。日頃からの備えが大切です。(”日頃の備え”については後述しています♪)
こういうとき、メガネがあればスムーズに避難できたかもしれません。足元に散らばったガラスが鮮明に見えて怪我を避けることができるかもしれません。
災害時にかけるメガネは、いつもの視力を確保してくれて、スムーズな避難や怪我を回避するなど安全な避難に欠かせないアイテムです。
【「視力確保」という災害対策】
では、災害時にきちんと視力を確保することは、怪我を避け、命を守るために重要です。また、避難生活を強いられたときにも、慣れた自宅で過ごすのとは勝手が違うため、「きちんと見える」ことがストレス軽減につながると考えます。
では、日頃の備えとしてどんなことが有効でしょうか?
●メガネはいつも同じ場所に置く
メガネの置き場所を決めておくと、いざとなったときに「メガネがない!」なんてことにならずにすみますね。
●就寝中はメガネを枕元に置く
就寝中に災害が起きたときすぐにメガネをかけられるように、枕元へ置いておくのがおすすです。
●使わなくなったメガネを防災リュックへ入れておく
眼鏡を新調したら、古いメガネを災害時用にかけるメガネとして防災リュックへ入れておくと良いですね。もちろん、古いメガネなので長期間使うには向いていないかもしれませんが、それでも災害時・非常時に裸眼で行動するよりはずっと安全です。いつも使っているメガネが破損してしまっても、防災リュックに予備のメガネがあると安心ですよね!
(※このご家族の防災リュックには、メガネがちゃんと入っていますね!)
【コンタクトをご使用の方は・・・・?】
実は、災害時にはコンタクトよりもメガネを使うほうが衛生上、良いようです。
・・・とは言っても、衛生面の安全が整ったあとは、いつもみたいにコンタクトを使いたいですよね!防災リュックの中に、予備のコンタクトレンズやケア用品を入れておくとよいかもしれません。
個人的な話ですが、私自身は、バッグの中に2日分のコンタクトレンズを入れるようにしています。幸いなことに、それらを使わなければいけない状況になったことが今まで無いのですが、例えば、最近のニュースで、大雪のため国道で車が立ち往生したニュースを見ていて、「コンタクトユーザーの方は大丈夫かなぁ」と心配していました。
突発的なことで数日間、自宅に帰れないことも起こりえますから、バッグの中にコンタクトレンズが入っていると安心です。
以上、防災グッズとしてのメガネやコンタクトのお話でした。
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