【富士店】プロトレック “マナスル” 独断で選んだ1本を紹介します!
カシオ・プロトレック・コレクション開催中の富士店から、私の独断で選んだモデルを紹介します。紹介用の写真を撮り終わった後、富士店の小っちゃいスタッフTチダに「これカッコイイよね!」と話しかけたところ、「いいね!クリさん、買いなよ!」と簡単にあしらわれてしまいました。
・・・というコトで? 本格アウトドアギア「PRO TREK(プロトレック)」の上位モデル「MANASLU」から、夜明け前と夕焼け後のわずかな時間に空が青く染まる「Blue Moment(ブルーモーメント)」と呼ばれる自然現象をモチーフにしたモデルを紹介します。
MANASLU PRX-8000YT-1BJF
「Blue Moment(ブルーモーメント)」
¥190,000+税
ブルーモーメントを表現する為、ケース、バンド等の主要パーツはブラックで統一され、ポイントカラーとしてサファイアガラスの縁にブルーの蒸着を施してあります。バンドにはDLC処理を施したチタンバンドを採用し、軽量かつ丈夫に仕上げてあります。
ベースモデルMANASLU「PRX-8000」は日本で唯一人、世界に聳え立つ14座の8000m峰を踏破した、PRO TREKアンバサダーの竹内洋岳氏のアドバイスを随所に取り入れ、開発。8000m峰登頂時にインナーグローブの上からでも装着できるように、専用治具を使用することなく、最大約6mmバンドの長さを簡単に調整できるアジャスト機構付きのダブルロック・ワンプッシュ三つ折れ式中留を採用。この機構はとても便利で、夏場は緩めに、汗をかくことが少ない冬場はピッタリ目と、時計店に行かずとも自分で簡単に調整が出来ます。
機能面では計測精度と計測間隔を飛躍的に向上させたトリプルセンサーVer.3を搭載しながら、世界6局の電波を受信するマルチバンド6やタフソーラー、気圧の急下降や急上昇など注目すべき変化があった場合にはアラームで知らせる気圧傾向インフォメーションアラームなど、実用的な機能を多数装備されています。
8000m峰登頂時の過酷な状況下では、時刻と計測値が最も重要な情報となるため、ブラックの文字板とコントラストの高いホワイトを大型のインデックスと針に採用。その他の表記はあえて目立たないように配置、配色することで、時刻と液晶部の計測データを把握しやすくしています。余談ですが、このような酸素の薄く極寒の自然の中では、数字を読まなければいけないデジタル式ではなく、感覚的に時刻を読み取れるアナログ式の方が好まれる・・・というコトを聞いたことがあります。
こんな環境に行くことはないにしても、ソーラ電波時計で見やすく、多機能ながら見た目はシンプルな3針モデル、外装はチタン製で軽く、ガラスは丈夫なサファイヤガラス!!!普段使いが難しいはずがありません。・・・私のように多機能・高性能が好きな方!オススメです!
紹介したPRX-8000YT-1BJFはDLC表面処理等の為、190,000円+税ですが、通常モデル(PRX-8000T-7AJF/PRX-8000T-7BJF)は、160,000円+税です。
CASIO PROTREK Collection 2017は、8月20日(金)まで富士店店頭にて開催中です。
展示ケース1台にプロトレックをカッコ良く並べて皆様のご来店をお待ちしております。