【富士店】セイコー プレサージュ“初めての自動巻腕時計”にいかがでしょうか?〈週刊釣行報告付き〉
「機械式の時計を使ってみたいけど高価だから・・・」と考えている方は結構いらっしゃると思います。でも決してそんなことはありません。お求め安い価格帯が多数発売されています。
今回は、その中のセイコープレサージュから、1モデルを紹介したいと思います。
SARY079
60,000円 + 税
見た目はとてもおとなしいデザインですが、文字盤や外装の作りはなかなかのモノ。価格を抑えたモデルは外観の作りが良くなかったりすることが多いのですが、手を抜いた感はありません。
スペック表を見て、気になってしまう項目は精度・・・ですが、この価格帯の自動巻で日差+45秒~-35秒は、ある意味仕方ないことでしょう。精度のことは置いといて機械式時計としての機構は贅沢です。
① 「ダイヤショック」と名付けられた、衝撃や震動の影響を受けやすいてんぷ等の軸受けに備えられた耐震構造
② 両方向に回転するローターの動きを一方向だけの回転運動に変換するマジックレバー
③ 動力ぜんまいとひげぜんまいに採用されているセイコー独自の合金「Spron(スプロン)」
セイコーではこの3つをまとめて「トライマティック」と名付けました。
その他の機能?を見てみると、
シースルーバック(スクリューバック式)
金色に仕上げられたローターが目を引きます。
日付針つき(スモールセコンドと思いきや、針表示の日付です。)
パワーリザーブ表示機能(ゼンマイの巻残量)
秒針停止機能
・・・結構盛りだくさんです。
アンティーク感を感じるリュウズと風防、文字盤の装飾もとても綺麗です。
ファースト・オートマチックウォッチに如何でしょうか?
週 刊 釣 行 報 告
「週刊」と書いているのに先週更新をしませんでした。それには理由があります。先週はとてもいい天気だったので、真夏の海と空のパノラマ写真を撮り夏感満載で更新しようと考えていたのですが、スマホの操作ミスでフォルダごと消去してしまいました(-.-)久し振りに靴の裏サイズの真鯛が釣れたにもかかわらず・・・それがショックで更新をさぼってしまいましたm(__)m
ショックから立ち直り、今週の釣行報告をしたいと思います。朝晩で天気予報がコロコロ変わる不安定な中堤防に着いてみると、空は一面は雲に覆われ涼しさを感じる陽気でした。曇っていたので沼津店で購入したサングラスのレンズを茶色に変えました。こうすると、辺りが明るく見える上、浮きの赤がより見えるようになります。
暫くすると雲の間から陽の光が漏れ始め、あたりが一気に明るくなりました。魚の活性が上がりそうな気配です。案の定餌取りばかりだったのが嘘のように、浮きに反応が出るようになってきました。
沈んだ浮きに合わせ回収すると「ベラ?」!
再度合わせると、今度は「シイラの子ども」!
やっぱり夏の海は面白いです。
9時を過ぎた頃から、回収する仕掛けをシイラが4~5匹追いかけてくるようになりました。もし残っている餌に食いつかれると切られてしまいます。・・・こういうことも有ろうかと釣り方変更!
ルアー用具一式を車から持ってきました。
でも、隣で青物専門でルアーをやっている人には掛かるのに、私の方にはなかなか掛かりませんでした。その方に聞いてみると、今日は銀色のキラキラしたものに反応する!…とのこと。巻き上げ方の技術差もあるかもしれませんが、色つきルアーの持ち合わせしかなかった私にはあまり反応を示してくれませんでした。
これから、より大きく育ったシイラが釣れるようになることを期待して、次回も道具一式を持っていこうと思います。
ところで、
調子に乗って購入したクーラーボックスに竿受けをつけました。ねじ止めできないタイプのクーラーだったので、アルミ板を切り、それにネジ止めしたものを、超強力な両面テープで固定しました。アルミ板の加工 & タップ切 & ネジ止め & 面取りは富士店のお客様「Nイ様」にお願いしてやってもらいました。・・・分かりやすく言うと、貼り付け以外全てやってもらいましたm(__)m
ところで②
手の甲に日焼け止めを塗り忘れた結果
火傷したみたいになってしまいました!!