【ヤマトヤ御殿場本店】「夜桜」をテーマにしたセイコーアストロン(コアショップモデル)“SBXC083”

2021.03.01

ヤマトヤ御殿場本店からアストロン限定品を紹介したいと思います。

セイコー創業140周年記念限定モデル「アストロン」

SBXC083(コアショップモデル)

253,000円(税込)

1500本限定

ソーラーGPS衛星電波修正

フル充電時約6ヶ月間 パワーセーブ時約2年

日常生活用強化防水(10気圧)

アストロンが140周年記念モデルに選んだモチーフは「夜桜」です。予想していた以上に「夜桜」の幻想的な情景が文字盤を中心に表現されています。
風に舞う桜と夜空の星を重ね見る、春の夜ならではの情緒あふれる夜桜の風景を、濃い紫をベースとしたラメ入りのグラデーションダイヤルで
表現・・・紅白歌合戦の舞台演出を思い浮かべてしまったのは私だけでしょうか?

そんなことよりも、アストロンの限定品はたくさん発売になっていますが、日本人が趣を感じる「情景」をモチーフにしたモデルはこれが初めてではないでしょうか?このようなコンセプトやモチーフに興味を惹かれてしまう今日此の頃・・・私自身年を重ねたせいか、花鳥風月の良さが分かってきてしまったような気がします。

このモデルには最高峰GPSソーラーキャリバー「5X53」を搭載しています。
1日に最大2回のGPS受信作業を行うセイコー独自の新技術「スーパースマートセンサー」、世界中どこにいてもワンステップで素早く現地時刻に修正する「高速タイムゾーン修正機能」など高い性能を誇りながらも、省電力化技術などにより圧倒的なコンパクトサイズと高い視認性を誇るダイヤルデザインを実現しています。

限定モデル、デザイン、性能・・・是非お勧めしたい1本です。限定品なので完売の際はご容赦願います。

 

ヤマトヤ御殿場本店  〒412-0026 静岡県御殿場市東田中1‐18‐18

TEL: 0550-82-0090

✉: gotenba-honten@old.yamatoya-co.com

営業時間:10:00~18:30(通常19:30) (年末年始・催事日を除き無休)


先日の休みも釣行してきました。先週と同じ場所に釣座を構えたのでなんの代わり映えもしない写真となってしまいました。

釣行とは言ってもメインは、カッコいいからと理由で買ってしまったリールのキャスト練習です。

なぜ練習が必要なのか?

今回はその理由を書いてみたいと思います。(基本文章での説明です。興味の無い方には意味不明だと思います。専門用語等、検索しながらご覧くださいm(__)m)

上のリールは買ってしまったベイトリールですが、リールと言って一般的に頭に浮かぶのは「スピニングリール」だと思います。私もこのタイプしか使っていませんでした。そしてもう1つがベイトリール!外観の違いはもちろんですが、最大の違いは仕組み・・・糸が巻かれている方向が90度違うのです。巻かれている方向に違いがあれば、投げた時の放出の仕方も変わってきます。(糸が巻かれた部品は「スプール」といいます)

スピニングは螺旋を描きながら放出されるので、竿に取り付けられたガイド等の抵抗を受け、投げる力が100%仕掛けに伝わることはありません。また、投げる時、指を話すタイミングさえ身についてしまえばトラブルはほとんど起きません。

一方ベイトは、回転する軸の抵抗はありますが、スムーズに放出されます。・・・という事は、使いこなせばベイトの方がより遠投できるという事です。

・・・で、何が難しいのか・・・

飛んでいく仕掛け(ルアー)は空気の抵抗を受け速度が落ちます。着水の瞬間は、スピードが一瞬で0になります。一方で、抵抗なく回転するスプールの回転はほぼ一定です。

放出スピードよりもスプールの回転が上回ってしまった時、スプールに糸が絡まりついてしまうのです。このことを「バックラッシュ」と言います。分かりやすく例えると、トイレットペーパーを勢いよく引き出すとグシャグシャッとなってしまうのと同じです。皆さんが思っている以上に大惨事です。ひどいときは糸を切らなければなりません。

こうならないために、投げた瞬間からスプールの回転を親指で軽く調整する「サミング」という操作が必要になります。(仕掛けが着水した瞬間、親指でスプールの回転を止めなければなりません)

機械的に回転を調節する機能も付いていますが、それはあくまでも補助的なものなので、サミングを上手にできるようにならなければベイトリールを使いこなすことは出来ないのです。

こんなに面倒くさいのに買ってしまいました。・・・カッコいいから!!・・・

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