BJ CLASSIC COLLECTION

時代を越えて愛され続けるクラシックスタイルを最高の技術で。。

BJ CLASSIC のおすすめポイント

BJ CLASSIC COLLECTION<ビージェー クラシック コレクション>は日本人のために設計・作成されたメガネフレームです。
日本人の骨格・文化・ファッションをクラシックヴィンテージなデザインに落とし込み、鯖江の職人の技術を使い細部まで徹底的にこだわり抜いたメガネフレームです。
様々な角度から見ても美しいデザイン。素材の心地よい肌触り。
クラフトマンの矜持を感じることのできる逸品です。

BJがこだわり抜いた6つのポイント

BJがこだわり抜いた6つのポイント
BJのこだわりが詰まっている。
今まで専門家しか知り得なかった「細部に至るポイント」をご紹介。

1⃣カシメピン ~1つ1つ作るカシメピン~ >>

フロントの飾り付けと同じく、BJの象徴となるカシメピンは1つ1つ手作り。
薄い金属の板を直径3mmの極小の丸型に抜いた後、ピンの部分とロウ付けし、その後星型に抜いていく。さらに、ガラ入れは4度に渡って行われる。型抜き後に荒ガラと艶ガラをかけ、ロウ付け後、星型に抜いた後、計4回磨くことで六芒星は輝きを増す。

2⃣マイナスネジ ~「神は細部に宿る」を体現したマイナスネジ~ >>

生産効率だけを考えれば締めやすいプラスネジを使いたいところだが、BJは一貫してマイナスネジにこだわる。
それはプラスネジよりシンプルで、無駄のない洗練された美しいデザインだからだ。切削により作られたマイナスネジは、智に対して平面になるまで締めることが出来る。これがネジと智をあたかも一体部品の様に見せ、BJを更に美しくする。現在、鍛造ではなく切削で作られるマイナスネジは、製作コスト圧迫の理由から、業界全体の一割程度。
このように細部までこだわることで完璧と言えるプロダクトが完成する。

3⃣抱き蝶ノーズパッド ~誰にでも合うノーズパッドは、実は誰にも合っていない~ >>

よく目にするフリーポジションのユラユラ揺れるノーズパッドは、鼻の位置からズレやすく位置を固定出来ていない。
BJの抱き蝶ノーズパッドは、フィッティングをすることを前提としており、かける人の鼻にピッタリと固定される。現在は、ピュアチタン製も新たにラインナップに加わり、さらに高級感を醸し出すことが出来るようになった。

4⃣チタンテンプル - NT ~柔軟性・コシ・強度の秘密は金属密度の高さ~ >>

BJ のチタンテンプルは、直径5mm~6mm の純チタンの丸線を「スウェージング」という工法で形成する。
スウェージングとは丸線を叩いて伸ばす技術で、金属密度を上げ、バネ性や柔軟性、コシと強度をアップさせることが出来る。スウェージングにより伸ばされた金属をバネ部、コマ部、モダン部、それぞれを平つぶしをした後にトリミングし、何度かプレスすることで一連のバネ性などの特徴が更にアップ。フィッティング後のホールド感を持続させる効果がある。

5⃣ 逆智 ~左右逆のネジ締めでテンプルの緩みを起こさせない~ >>

BJは日常のストレスも軽減する。
レンズと、テンプルを 1 つの部品で止める智の場合、テンプルを開く時にネジにテンションがかかる為、片方のテンプルネジが緩みやすくなる。BJは、かつて伝統的に行われていた左右逆にネジを取り付ける手法により、ネジを緩みにくくしている。

6⃣ 丁番 ~モデルに応じて3種類の丁番を使い分ける~ >>

テンプルのサイズに応じて、3枚丁番・5枚丁番・7枚丁番を使い分ける。
一般的にはサイズの大きいタイプでも3枚丁番を使用することが多いが、BJでは埋め込みの難しい7枚丁番も使用し強度を上げている。また滑らかでスムーズな開閉が出来る理由は、技術力の高い国産丁番を使用しているからである。
コスト削減や効率を求めることなく、製品としての本質を追求している

JAZZ ~REVIVAL EDITION~

1950年代から発売されたこのモデルは、ビル・エヴァンスを初めとしてとして多くのジャズメン達に愛された。その名も「JAZZ」。
1955年に消費者管理不足による事故でセルロイドの使用が禁止されるが、それ以前に生産されたモデルが製品として最も充実した時代でもあった。今回、その黄金期のセルロイドモデルをそのまま表現することに成功した。浜田謙が、この仕事を始める原点となった作品の1つでもある。

SIRMONT ~REVIVAL EDITION~

眉型のブローラインの総称として知られる「SIRMONT」は、1950年代に誕生。眉の薄いMONT(モント)将校(サー)が、威厳を感じさせるように作って欲しいとAO社に依頼したのが始まりである。その「SIRMONT」はアメリカ軍の間で広まり、そして、瞬く間に世界中に広まった。また、黒人開放指導者のマルコムXがかけていたことでも有名である。
日本では1960年代に一世を風靡し、その後も長く愛され続けてきた。
現在、その「SIRMONT」の名称を使用できるのは、その商標権を有するBJ CLASSIC COLLECTION だけである。

SAMPSON ~REVIVAL EDITION~

AO社のボストンシェイプの看板ともいえるこのモデルは1940年代に開発された。
一見、ワンブリッジに見えるデザインだが、その裏側から強度補強するためにさらにブリッジが取り付けられている。華奢な見た目に反して強固なフレームである。
0.01ミリ以下の彫金など、その技術は大変な職人技を要するもので、構想から15年、ようやく復刻版を完成することができた。
また、その名の由来はアメリカの英雄であるサンプソン海軍将校による。かつて活躍した駆逐艦・サンプソンも彼の名から取られており、まさにその耐久性と力強さを表している。

COMBI

メタルのフロントにプラのテンプルを合わせた、コンビネーションタイプ。リムには「七宝巻き」や「セルワッパ」、鯖江で唯一のセル巻き職人による「セル巻き」などクラシックテイストあふれる逸品

CELLULOID

本物のフレームを作るためにこだわった「セルロイド素材」。 強度があり、美しい光沢のでる「セルロイド素材」を使用し、熟練の職人が1本1本手作業でセルロイドフレームに命を吹き込んでいます。

ブランドホームページ:http://www.bros-japan.co.jp/